運気によって
電化製品が壊れるという話を
聞きますが
電化製品に限らず
物が壊れるのに
意味があるときはあります

陶器のような割れ物は
いつか割れるものですし
機械はいつかは動かなくなる
それなりの年月を経て
寿命がきたなら
それでいいけれど

そうでない時もありますね
壊れることによって
災いの身代わりとなった
といわれることもあれば
警告の時もあるとか

というのもこのところ
食器が欠けたりヒビが入ったり
という現象が
立て続けに起きていたんです
それも派手にパリンと
割れるのではなくて
角が少し欠けたとか
ヒビが入ったとかの軽度のもの

なので
使おうと思えば全然使えるんです
こっちが気にしなければね
本音をいえば
もったいないから使いたい
どんなに安くても
自分が働いて買ったものに
簡単に捨てていいものなんて
ひとつもないんですから

けれど欠けた食器は
悪い気を呼ぶといいます
まして何かの災いを
代わりに引き受けてくれたのだったら
なおさら

何かの警告であったとしても同じ
ここは潔く
有難うの思いを込めて
手放すことにいたしましょう

自分でも感じてはいたのです
運気が落ちていると
それが形になって現れたのなら
ここはやはり感謝ですね
落ちたらあとは上がるだけ
さぁこれからよ

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カレイと豆腐の煮つけ
季節の変わり目のこんな時期
胃腸にも負担がかかりやすいから
消化のいいカレイと豆腐で
力をつけて

この皿も今日でお別れ
いつの間にヒビが入っていたのか
盛りつけて撮影するときまで
全然気づかなかった



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